車検を行う時に気を付けておきたいこと

車検を行う時に気を付けておきたいことは、まず時期を忘れないということです。すっかり点検時期を忘れていたとか、まだ大丈夫と思っているうちに時期が過ぎてしまった、あるいは急に忙しくなって点検を受ける時間がなくなってしまったなどないとも限りません。ただ、時期を過ぎていたとしてもそのクルマに乗らなければ特に問題はありません。もちろん良いことではありませんが、違反を犯さなければばれることもありません。実際、時期が過ぎたことを忘れて乗り続けていたという人も少なくないことでしょう。しかし、もし違反を犯すようなことがあった場合は問題になりますので、時期が過ぎてしまったことに気づいたらすぐに乗るのを中止し、ディーラーや自動車整備工場に連絡を入れてクルマを運んでもらって点検を取るようにしましょう。

仮ナンバーを取得する方法で解決

車検切れのクルマを業者が取りに来ることができない場合はどうしたら良いのでしょうか。自分は乗って業者のところまで行くのはもちろんできません。そのような場合は仮ナンバーを取得する方法があります。正式には自動車臨時運行許可申請といいます。仮ナンバーを取得すれば、違法ではない形で期限を過ぎたクルマを一時的に運転することが可能になります。仮ナンバーの取得の手続きは、住所を管轄する市役所や区役所で行います。その際に車検証、自賠責保険証明書、運転免許証など本人確認ができるものが必要です。この際、問題になりうるのは自賠責保険の有効期限が切れてしまっている場合です。そのようなときは、まず自賠責保険を先に取得する必要があります。なお仮ナンバーの申請を行ってから発行されるまで5日間かかります。

必要書類を揃えておくこと、駐車違反にも注意

その他、気を付けなければならないことは、必要書類をきちんと揃えておくことです。具体的には、車検証、自賠責保険証、自動車税納税証明書などです。一つでも不備があると通りませんので注意が必要です。しかし、何らかの事情で書類を紛失してしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。そのような場合は速やかに再発行の手続きをしなければなりません。書類がきちんと揃うまでは受けることができませんので、有効期限が切れるぎりぎりになって手続きを行っていると間に合わないこともありえます。また、駐車違反などを犯した場合も問題となります。罰金を支払えば大丈夫ですが、振り込み用紙が送られてくるまで2か月近くかかります。その間に有効期限が切れてしまう場合は、警察署に行って罰金を払う必要があります。その際には反則切符を切られることになります。